EXHIBITION SCHEDULE に今後の個展スケジュール掲載しています。(スケジュールは変更になる事があります。その都度ご確認下さい)
◉展覧会予定
池西剛展
5月25日(日)~5月28日(水)
25.26日 12時〜18時 27.28 12時~17時
期間中無休/25.26.27作家在廊
初日は5/25(日)からに変更なりました
やきものに質問するには実作が最適と思ったので始めましたが、その事項は思いのほか多く、また呆れるほどに増え続けるものです。
元よりただ単にやきものを楽しみたかっただけなのですが、こうやって続けているとほんとうに限りが無く、死ぬまでやることになりかねないので、ひとまずは炎色野が存続する限りにおいて…ということで心身の安寧を得ています。有難いことなのだと思います。 池西剛
昨年よりお目見え、すっかり評判(色々)になっている「彩華」です。 今回も引き続き...ですがその進化(変化)に目を見張り、しばらくは絶句...。
色彩、質感、姿、すべてに池西さんの持ち前の超感性、超直感、これまでに培った膨大な知識、技術、そして殆どの事案を難なくこなす能力、それらが凝縮されてひとつひとつの作品になっていると感じたからです。
「彩華」好きな方はもちろん、そうでない方も楽しめる新作が揃います。黒高麗、飛青磁もご覧いただけます。是非お出かけ下さい。
■初日25日は11時頃より整理券をお配りいたします。開けたてはお待たせすることがあるかと思います。ご了承の上お出かけ下さい。
●郷原良成・鈴木大弓・古松淳志の桐箱届きました。桐箱は最初のお知らせから6か月以内にお持ち頂きますよう宜しくお願いいたします。
●大前悟・福西雅之展の10月個展日程が変更になりました。
■今現在の予定です。変更はインスタでお知らせいたしますのでお出かけ前にご確認下さい。
黒高麗松皮菱向付15.3×13.5×5.1

高橋陽展
6月14日(土)~6月18(水)
12時~17時 最終日15時迄 期間中無休 14.15作家在廊
最近ようやく岸岳らしい釉薬づくりと焼成法が見えてきたように思います。皿屋や帆柱で斑唐津以外の釉薬はほとんど焼かれていませんが、振り返るとそれこそが岸岳の魅力を際立たせる要因だったのかもしれません。
今回は初めて建窯風の天目も出品いたします。本歌の建窯は味わい深い土肌と造形にさりげない巧みさを持つやきものです。
このようなセンスは宋時代でも稀であり、その後の中国ではほとんど見られなくなりました。 現代にも天目を焼く作り手は多いものの、どれも釉薬の景色以外の要素を軽視しているように映ります。
古来の建窯がもつ土の表情と造形を意識して臨んでいます。
高橋陽
今回初めて出品される天目、さらに研究を重ねた斑、粉引き、山瀬など高橋さんならではの解釈に基づき制作された作品が揃います。ご高覧いただけたら幸いです。
■予定は変更になる事もございます、ホームページなどでご確認の上お出掛け下さい。
天目茶碗 12.4w6.3h

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